フランスのグラフィックデザイナーAPOLLINE Melinによる、Appleウォッチ向けアプリ「IFOOT x IWATCH」のコンセプトデザインです。
Appleウォッチ発売まで約1ヶ月となり、様々なアプリのアイデアやコンセプトデザインが発表されていますが、中でも珍しいニュースアプリのデザインです。
Appleウォッチの画面サイズは38mm・42mmと小さいもののの、解像度は38mmモデルで340×272、42mmサイズで390×312と一昔前のスマホと大差のないものになっています。(iPhone3GSの解像度が320×480(HVGA)でした。)
そのため、しっかりと文章を読ませるアプリも決して実現不可能なものではありません。
「IFOOT x IWATCH」は、サッカーの速報や結果のニュース記事を閲覧できるアプリです。
「スマートウォッチはスマホとは異なるデバイスで、情報をより整理しシンプルに提示する必要がある」という先入観がありますが、実はスマホアプリと同等の情報量を表示するデバイスとしてのニーズもあるのかもしれませんね。
スマートウォッチはまだ”普及前夜”という状態のため、決定的な定番アプリ・キラーアプリは存在していません。
来月のAppleウォッチ発売以降は、実に様々なUIを持ったアプリが登場することでしょう。
これから爆発的に普及する可能性のあるデバイスということで、新たなUIトレンドの情報に、常にアンテナを張っておきたいものです。
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