今日のデザイン#065 人間工学に基づいたUIを採用したスマホアプリ「ONELY.」のメニューボタン

ロシアのWebデザイナーSergey Leskovさんによるモバイルアプリのコンセプトデザインです。
すべてのボタンが人間工学的に最も適切な位置に設置されるように、UIにこだわったアプリになっています。

例えば、メニューボタンは左上か右上に設置されることが多いのではないでしょうか。(いわゆるハンバーガーメニューと呼ばれるUIです。)
最近は、マテリアルデザインが流行する中で、右下のメニューボタンも増えてきているように感じます。
ただ、実は右手でスマホを持った場合、画面上部や右下はかなり押しにくい位置になっています。
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そこで、本アプリではメニューボタンの位置は左下になっています。
iPhone 6 Plusではやや押しにいものの、あらゆるデバイスサイズで最も押しやすい位置と言えるのではないでしょうか。

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アプリ自体は、いわゆる「出会い系」のアプリです。
プロフィール入力画面が極力シンプルに設計されていたり、人と人のマッチング部分は幾何学的なUIを排除し、”1日にたった1人とだけコンタクトが取れる”というコンセプトに特化したシンプルなデザインになっています。

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画面サイズの大型化が進む中、UIの定石はまだまだ確定していません。
一方、2015年はスマートウォッチの普及も進むことが予想されていて、超小型の画面をデザインする機会も増えそうです。
常に「本当に使いやすいUIとはどういうものか?」を考えながら、UIをデザインしていきたいものですね。

Designer Info
[ via ONELY. Most simple & handy dating app concept on Behance ]

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